こんにちは!
パーソナルジムShinの飯島です。
今回は「朝食を抜くと太るのか?」について解説していきます。
多くの方は
- 「朝食は大事」
- 「朝食を抜くのは健康に悪い」
こういったイメージがあると思います。
では、ダイエット中でも朝食はしっかり食べるべきでしょうか?
結論から言いますと、朝食は食べなくても大丈夫です。
(これに関してはいろいろな説がありますが、私の経験から出した結論になります)
1日のトータルで食事量を考える
まず、一般的に「朝食が大事」と言われている理由は
- 活動能力が低下する
- 代謝機能が落ちて太りやすくなる
- 集中力がなくなる
このような理由が大半です。
もちろん、成長期である学生やスポーツをやっている人は1日3食しっかり食べるべきです。
ただ、30代を超えて普段から運動をする習慣がない場合、1日3食しっかり食べると、まずカロリーオーバーになります。
そのため、今より痩せるという目標がある場合、どこかでカロリーをカットしなければなりません。
生活習慣に合わせて食事量を「カット」すべきタイミングを考える
ダイエットを成功させる場合、1日の摂取カロリーを低くすることが大事です。
そこで重要なのが「どこでカットするか?」です。
以下に例を書いてみます。
○朝に食欲がそこまでない場合
- コーヒー・牛乳などを飲むだけ
- 軽くゼリーを食べる
- 何か1品だけつまむ
○朝食をしっかり食べる場合
- 昼食、夕食の”どちらかの”量を減らす
例:昼はおにぎり1つにする
例:夕食の炭水化物を抜く
要は、「1日全体の摂取量」で考えるということです。
朝に活動量が多い方は朝食を食べてもいいですし、夕食はゆっくり食べたい方は朝食や昼食の量を抑えた方が体重をコントロールしやすいです。
”常識”をあまり信じなくていい理由
よく、
- 朝食を抜くと代謝が落ちて痩せにくくなる
- 集中力が落ちる
などといったネガティブな情報がたくさんあります。
ただ、これは「一つの考え方」という程度に捉えてください。
なぜなら、一人一人のカラダの特徴・生活習慣について考えていない意見だからです。
ちなみに私の朝食はプロテインだけです。
理由としては、
- 寝起きは内臓機能が低下しているため空腹感がない
- 3食しっかり食べると太る
- 朝食べると眠くなる
になります。
逆に、
- 朝はお腹がすごく減っている
- 食べた方が活力が出る
- 朝食を抜くと昼にドカ食いしてしまう
このような方は朝食をしっかり食べ、その代わりに昼と夜、間食などの食事量を少なくする調整をすべきです。
まとめ
- 「朝食を抜いた=太りやすい」ではない
- 自分の体調・生活リズムによって朝・昼・晩、どこを重視するかを考える
- 1日3食しっかり食べるとカロリーオーバーになりやすい
「どの時間に空腹がくるのか?」「どの時間の食事をしっかり食べたいか?」など、ご自身の体調の傾向などを考えて1日の食事プランを立ててみてください!
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