こんにちは!
パーソナルジムShinの飯島です。
今回は
「実は空腹時はダイエットを効率的にしやすい」というお話をさせていただきます。
日常生活のなかでおなかが減ったとき、どうしてもすぐに食事やお菓子を食べたくなりますよね?
気持ちはよくわかりますが、少し待ってください!
なぜかと言いますと、
空腹時はダイエットのゴールデンタイムだからです!
理由として、
おなかが減ったときというのは脂肪燃焼しやすい状態と言えます。
カラダのエネルギー源は糖質だということはみなさん知っていますよね?
実は糖質は主に「肝臓」「筋肉」「血管」などに貯蔵されています。
それらに貯蔵できる量を超えてきたとき、「皮下脂肪」や「内臓脂肪」として蓄えられます。
「脂肪」と聞いて良いイメージはないですよね?できるだけ少なくしたいはずです。
ただ、蓄積された脂肪を燃焼していくのは大変です。
日常生活の中でエネルギーが消費され、さらに貯蔵されていたエネルギーが枯渇してきたときに蓄積されていた脂肪をエネルギー源として使う働きが起きます。
この働きが起きたときは効率よくダイエットを進められるタイミングと言えます。
ダイエット成功のカギは空腹時の過ごし方
シンプルにイメージすると
空腹になる
↓
血管内の糖質が減る(血糖値減少)
↓
「肝臓」「皮下脂肪」「内臓脂肪」から備蓄していた脂肪をエネルギー源を使い始める
↓
無駄な脂肪が減る
という流れです。
要は、空腹時の過ごし方を上手く使えばダイエットを成功させやすくなります。
カラダのメカニズム的な視点で解説しますと、血糖値が下がってきている状態のところです。
目安としてはお腹が「グーッ」となる反応が起きたとき。
血糖値が高い状態=脂肪を溜め込む働きが起きるので、ダイエットに限らず健康的な生活を目指すのであれば血糖値を安定させるのは必須になります。

そこで問題になるのが、1日の中で空腹を感じる場面が少ないときです。
先ほども書いた通り、余った糖質は「肝臓」「筋肉」「血管」にエネルギーが貯蔵されています。
それらの場所にたくさんエネルギー源が余っていると空腹になりにくいです。
要は、「食べ過ぎ」の状態ですね。
なので、空腹があまりこない方は1日の食事量を少し減らしてみることをオススメします。
逆に、空腹時間が多い場合、その時間に食べ過ぎ等せずに上手く過ごすことができればダイエット成功が近づきます。(大変ですが・・・)
注意ポイントとしては
空腹時に食事を長時間我慢したり、運動を長時間した場合
- カラダへの疲労が大きくなりやすい
- 空腹感が強すぎるため「ドカ食い」をしやすい
という状態になります。
そのため、空腹を感じた場合
- 適度な間食を入れる
- 数分程度でもいいのでエクササイズしてみる
最初はこのような取り組みをオススメいたします。

いくら空腹時が痩せやすい反応が出るからと言っても、我慢しすぎると次の食事をより吸収しやすい反応が起きます。
なので「やや空腹」くらいの生活に支障のないレベルが大事。
実は意外と難しいので中級〜上級くらいの技術になります。
どうしてもお腹が減ったら食べ過ぎてしまったり、ダイエットを早く成功させたいという思いから逆に我慢し過ぎたりしてしまうかの2パターンに分かれることが多いです。
昼食前・夕食前あたりに空腹が出ている状態を作れるようになっていれば、1日全体の食事量をうまくコントロールできている可能性が高いです。
もし、それでも痩せないのであれば血糖値が乱高下しやすい食品を選んでいるか、シンプルに消費エネルギーが低いかになります。
まとめ
- 空腹時は脂肪燃焼しやすい状態
- 可能であれば軽めのエクササイズを取り入れる
- 空腹感がなければ普段の食事量を減らすべき
このようになります。
食欲のコントロールができている=食事量もコントロールできている
という状態でもあるので「何を食べるか」も重要ですが、1日の中で空腹感のコントロールもできるように意識していきましょう。
空腹時は余分な脂肪を減らす「チャンス」だと思ってぜひ試してみてください!
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