プロテインのウソ?ホント?〜知っているようで知らない正しい飲み方を解説

こんにちは。personal gym Shinの飯島です。

今回は「プロテイン」について解説していきます。筋トレをしている方だけではなく、ダイエット目的で女性も飲み方が増えています。

ただ、プロテインについて間違った知識を持っている方がかなり多いので、ぜひ今回の記事で正しい知識を身につけてください。

プロテインの基本知識

まず、知っていただきたいのは「プロテイン=タンパク質」ということです。一杯飲むことでタンパク質を約20g補給できるものが多いです。食事で例えると肉を100g食べるのと同じタンパク質量を摂取できます。

食事で摂取するよりもカロリーは半分以下に抑えることができ、消化吸収も早く効率がいいです。普段の食事でタンパク質が足りていなければ性別問わずプロテインを摂取するのがオススメです。

ただ、もちろん食事も重要なので、プロテイン”だけ”飲んでいればいいわけではないのでご注意ください。

プロテインを飲むと筋肉ムキムキになる?

ただ、勘違いしている方が非常に多いですが「プロテイン=筋肉増強剤」ではないことです。プロテインはあくまでもタンパク質を効率よく摂取するためのものです。

プロテインを飲んだところで勝手に筋肉が太くなることはありません。しっかりトレーニングをしなければ、プロテインを飲んでも筋肉は付きません。

プロテインを飲むと太るのか?

これもよくある勘違いですが、プロテインを飲むだけで太ることはありません。体重や体脂肪が増えるときは消費カロリーよりも摂取カロリーが上回ったときです。

プロテイン1杯約100カロリー程度なので、お菓子や肉類に比べるとむしろ低カロリーです。このようなことから、プロテインを飲み始めてから体重が増えてしまった場合は、その他の食事に原因がある可能性が高いです。

プロテインを飲むタイミング

オススメのタイミングは朝にプロテインを飲むことです。理由として、寝ている間は栄養摂取ができないので、寝起きは栄養が枯渇した状態です。

このタイミングで消化のいいプロテインを飲むことで速やかに吸収されます。また、もう一つオススメのタイミングはトレーニング前です。トレーニングをすると筋肉を修復するためにタンパク質を必要とします。

トレーニング60~75分前くらいにプロテインを飲むことで、トレーニングの効果をより高いものとしてくれます。

プロテインを飲む際に知っておくべき注意ポイント

実は、プロテインを飲むとお腹を壊してしまう方が一定数います。これは「乳糖不耐症」といって、牛乳に含まれる糖を分解できない人です。

もし、プロテインでお腹の調子が悪くなる方は大豆由来のソイプロテインや「WPI」と表記されたものなど、乳糖不耐症の方でも飲めるものがいくつかあるので、そちらを試すのがオススメです。

タンパク質が足りていない目安について

ここまで読んだ方の中に「プロテインのことは理解できたけど自分に必要なのかわからない・・・」という方もいると思います。

とくに女性はタンパク質不足であることが多く、その目安は以下の通りす。

・髪の毛のパサツキがある

・肌荒れ、乾燥

・爪の変形

・コンビニやファーストフードの利用が多い

・炭水化物がメインの食事が多い

このような方は朝食や間食などにプロテインを取り入れると栄養バランスが整いやすいです。

湘南台でジムをお探しの方はパーソナルジムShinにご相談ください

ダイエットなどのカラダ作りは専門知識が必要です。独学で筋トレやエクササイズをしてしまうと、ほとんどの場合は間違った取り組みになってしまいます。

理想のカラダを手に入れるには「エクササイズのフォーム」「食事の知識」が重要です。

パーソナルジムでは一対一での取り組みになるので、トレーニング効果を最大限に高めることが可能になります。もし、ダイエットやカラダ作りで悩んでいましたらパーソナルジムShinにご相談ください。